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いよいよ年末格闘技イベントのカードが出揃ってきた。
現時点で発表されているカードは以下の通り。
■PRIDE男祭り2006
エメリヤーエンコ・ヒョードルvsマーク・ハント
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラvsジョシュ・バーネット
吉田秀彦vsジェームス・トンプソン
藤田和之vsエルダリ・クルタニーゼ
マウリシオ・ショーグンvs中村和裕
田村潔司vs美濃輪育久
郷野聡寛vs近藤有己
五味隆典vs石田光洋
川尻達也vsギルバート・メレンデス
青木真也vsヨアキム・ハンセン
■K-1 PREMIUM2006 Dynamite!!
秋山成勲vs桜庭和志
永田克彦vs勝村周一朗
所英男vsホイラー・グレイシー
曙vsジャイアント・シルバ
山本“KID”徳郁vsイストバン・マヨロシュ
金子賢vsアンディ・オロゴン
武蔵vsランディ・キム
須藤元気vsジャクソン・ページ
チェ・ホンマンvsボビー・オロゴン
魔裟斗vs鈴木悟
石澤常光vs金泰泳
バダ・ハリvsニコラス・ぺタス
■UFC 66(12月30日)
チャック・リデルvsティト・オーティズ
キース・ジャーディンvsフォレスト・グリフィン
アンドレイ・アルロフスキーvsマルシオ・“ペジパーノ”・クルーズ
ジェイソン・マクドナルドvsクリス・レーベン
エリック・シャファーvsマイケル・ビスピング
トニー・デソーザvsティアゴ・アルベス
カルメロ・マレロvsガブリエル・ゴンザガ
岡見勇信vsローリー・シンガー
アンソニー・ペロシュvsクリスチャン・ウェリッシュ
PRIDEは10カード、K-1は12カード、そしてUFCは9カード。
今年は特に、ヒョーvsハントに象徴されるように「点」の試合が目立つ。
そんな中でも「線」の試合として見られそうなのがUFCの岡見vsシンガー。
岡見はこれに勝てば、なんとUFC3連勝。
結果いかんでは来年以降のタイトル戦線につながるだけに、快勝を期待したい。
もちろん見どころは岡見戦だけではない。アイスマンとオーティズのキラーカードも出してきたUFCは、今年の勢いそのままに強力なメンバーが揃った。ホント、WOWOWに加入してる人はうらやましい。
PRIDEは新顔がクルタニーゼ1人というのは寂しい気がするが、最近よくアピールしている「今まで通りのPRIDE」というコンセプトには合っている。
あとは空気を読まないハントが勝っちゃったりしなければ、そこそこ盛り上がるカードはある。
それにしても、こう並べてみるとDynamite!!のエンタメ路線はスゴイとしか言いようがない!
基本は「日本人のKOショー」的な雰囲気。試合内容よりも、5時間34分の枠をTBSがどう使うのかが見どころなのかもしれない。