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デイリースポーツによると、前田日明氏が来年「団体をやろうと思っている」とリングス復活を示唆したという。
現在、前田氏はHERO'Sスーパーバイザーだ。
振り返れば旗揚げ時。
「世の中には前田日明が足りない」。
このキャッチコピーに、格闘技ファンはシビれた。
しかし…
その後のHERO'Sで、選手発掘における「前田イズム」は思うように発揮されなかった。
当初は前田氏の発掘してきた選手をHERO'Sでスターにすると宣言していたものの、いつしかマッチメークに口を出すことはしなくなった。
最近ではもっぱら、桜庭vsスミルノヴァス戦のレフェリングに激怒したり金子参戦にダメ出ししたりと、試合後の総括に専念。フラットな視点で苦言を呈する「スーパーバイザー」としての良さは出ていたが、これは“本来の前田日明”とは言い難かった。
去年の発掘旅行で「コイツ、ヒョードルに勝っちゃうよ~」とホクホク顔をしていたころの前田氏と、今の表情を比べると、その違いは歴然。“TV SHOW”としてのHERO'S運営に対し、明らかにジレンマを抱えているように思えた。
そんな中での、「団体をやろうと思っている」発言である。
本当に来年リングスが復活するかどうかは置いておくとしても、前田氏が海外の格闘技フィーバーを目の当たりにして、居ても立ってもいられなくなっているのは間違いない。
最近はPRIDEの今後を心配する声が多いけれど、来年は前田氏を軸にしてHERO'Sが大変動を起こすかもしれない!?
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