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デイリースポーツによると、前田日明氏が来年「団体をやろうと思っている」とリングス復活を示唆したという。
現在、前田氏はHERO'Sスーパーバイザーだ。
振り返れば旗揚げ時。
「世の中には前田日明が足りない」。
このキャッチコピーに、格闘技ファンはシビれた。
しかし…
「良かれと思ってやった」
人はこの大義名分さえあれば、どれだけ失敗をしても免罪される傾向がある。
けれども時として、完全なる善意は裏目に出る。
与える側は「どうして分かってくれないの?」と苛立ち、受け手は「いいからもう!」と迷惑に感じるようになる。
「Dynamite!!」の追加カードが発表された。
金子賢vsアンディ・オロゴン。
個人的には“金子vsボビー”を予想していたけれど、ニアミスに終わってしまいました。
ともあれこの一戦、どうも「日本版TUF」の足がかりになるような気がしてならない。
陳腐な表現になってしまうけれど、スポーツイベントには“神が降りる瞬間”があると思っている。
観客は熱に浮かされたようになり、選手もファンの声援に背中を押される。
そうすることで、選手は通常ではとても出来ないプレーにトライし、不思議なことに成功してしまうことがある。
かつてラグビー・東芝の冨岡キャプテンも「そういうことがある」と言っていた。
よく優勝した選手が「ファンのおかげ」と優等生的なコメントをすることがあるけれど、これは一面の真理を含んだ言葉なのだろう。
さて、そんな“スポーツの神”が降りたのは、東京ドームで行われた「X-TRAIL JAM in TOKYO DOME」。
大会2日目の今日は、ストレートジャンプだ。