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HERO'Sリトアニア大会も無事に終わった今日このごろ(タダス・リンカビュチスがGGに負ける“波乱”もありましたが)。もしかしたら格闘技の歴史をひっくり返す大事件が起こるかもしれない。
「大東流師範・柳龍拳、他流試合を実施」
ある意味、衝撃的なニュースが駆け巡ったのだ。
彼は「大東流免許皆伝10段、日本天心流10段、龍神流気合術免許皆伝10段」にして、200戦無敗を誇るという合気道マスター。そんな柳氏がおん年65歳にして、「『合気道(術)』の実戦性と、『武術気功』『実戦気合術』の驚異の強さを他流試合によって実証」するべく立ち上がった。
もし、仮にそのパワーがホンモノであれば、あのヒョードルをも片手でひねるどころか手も触れずに倒すことができる。しかし、特に武術気功において、その科学的根拠はなに一つ実証されていない(過去に“効果が証明された”といわれたのは「内気功」です、念のため)。
とはいえ当人は本気も本気。他流試合に名乗り出た挑戦者(36)のプロフィールもかなりのものだ。
「SAW:2年 空手歴10年 谷柔術1年 グレイシーBHドラクリーノジャパン2年」
並の65歳じゃあ立ってられない相手だろう。
ルールもなかなかに厳しい。決着は「制限規制なし、ギブアップか、又はKO」。しかも目つぶし、金的蹴り以外はなんでもあり。PRIDEルールより厳しい条件のもと、前代未聞のVTマッチがその幕を開ける。
試合は11月26日、「きたえーる武道場」にて開催。
きたえーる・・・。
ちなみに、試合に際しての補足事項。
「陰謀、冷やかし、破壊工作は絶対に許さない」
なんかこう、普通では終わらない雰囲気がプンプンしております。
ついでに柳氏のプロフィールに補足をしておきます。
「人間以外の格闘歴:猛犬との死闘に勝つ、ひぐまとの死闘で父の手助けをする」
負ければ看板を下ろすと豪語している柳氏。
果たして「合気道最強」は証明できるのだろうか!?
写真は柳氏。本気です!!